これまで周辺環境や物件情報などのポイントを
ご紹介してまいりました!
いよいよここからは、
実際に「中古住宅を見に行く」ときに役立つ
建物の状況チェックポイントについてご説明していきます~☆
#15 「基礎チェック」 についてお話していきます!
【1】基礎を見るポイント
〇ヒビ割れ
・幅:5mm以上
・深さ20mm以上
これらのひび割れがある場合は、構造的に弱くなっている可能性があります。
「ヒビ割れ」が起こった原因を調べてみる必要ありますね!!
例えば、地面が沈んでいて、基礎にヒビが入ってしまったなど。
〇ジャンカ・ハッカ
コンクリートを打設するときに、
きちんと工事がなされなかったり、すると発生してしまう表面の状態です。
・ジャンカ:砕石などが見えていて、表面が凹凸しているような感じ
・ハッカ:表面にでてくる白い生成物のこと
→水がコンクリートのなかに入っているなどの可能性があります。
【2】雨漏れを見るポイント
〇シミを見つける!
まずは、屋根がかかっている、最上階の部屋を見に行きましょう!!
天井面・壁面に「シミ」があるかないか!?
を注意深く見ていきましょう。
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乾いている:昔のシミ
湿っている:今のシミ(いまも雨漏れしている)
さらに、「ガッツ」がある人は、屋根裏ものぞいてみしましょう!
ヘルメットをかぶり、懐中電灯を片手に、小屋裏をチェック。
屋根下地に「シミ」があるか?小屋組みが腐っているか?ジメジメしていないか?
を確認できると、さらにGOODです☆
☆ポイント
「雨漏りが発生している」建物の多くは、
屋根のカタチが複雑で、
【屋根の取合い:山と谷】
が多いほど、雨漏りしているリスクが高い!
と覚えておきましょう~
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