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【#19 古い設備】中古住宅の見極め術 



実際に「中古住宅を見に行く」ときに役立つ


建物の状況チェックポイントについてご説明していきます~☆



#19 「古い設備」 についてお話していきます!



【1】給湯器

給湯器とは・・・


お水をお湯に温めて、送り出す設備のことです。

お湯に温める燃料には<都市ガス><プロパンガス><石油><灯油><電気>など種類があります!


給湯器の交換時期は10年程度と言われていますが、


寒さが厳しいエリアで長期間、給湯器を使用していないと、


凍結などが起こり、配管が破損してしまうこともあります。


ずっと使われていない「空き家」の場合は、給湯器が壊れていることが多いので要注意です!




【2】分電盤


分電盤とは・・・


電線から送られてくる電気を、複数の回路に分けて、コンセントや照明機器などに電気を分配・供給し、以上を素早く検知して、保護する盤のことです。


(古い建物では玄関や勝手口付近に設置されていることが多いです)


昔の生活を考えると、現代の生活に比べ、必要な電気量はめちゃくちゃ少なかったので、


「分電盤の容量」も20A~30Aと少ない機器が使わてれいることがほとんど。


<現代の電気容量の目安>

・1人暮らし:30A

・2人暮らし:30~40A

・3人以上:40~60A



契約電力をあげようとする場合、


古い分電盤では容量が足らず、新しい分電盤に交換しなくてはならないケースも多くあります。


分電盤交換に10万円前後の費用がかかることがあるので、

中古住宅の分電盤の容量は、内見の時にチェックしておきましょう!!




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